【シャオミ ロボット掃除機 S20 レビュー】2万円台の高性能ロボット掃除機 床掃除からの解放

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今回、紹介する商品は「シャオミ ロボット掃除機S20」です。

著者の家には掃除機は無く、ホウキと粘着カーペットクリーナー(通称コロコロ)で週に1回床掃除をしていますが、ホウキで一か所にゴミを集めて、集めたゴミをコロコロで取ったりするのが面倒で、あと週に1回しか掃除をしないので、次に掃除するまでに髪の毛やホコリ、食べかすなどが床に溜まって嫌な気持ちになってしまっていたので、掃除機を買うことを決めました。

スティック型掃除機ではなく、ロボット掃除機を購入した理由

掃除機を買うぞ!と決めたなら、どのタイプの掃除機を購入するか選ばなければいけません。

候補はコードレスのスティック型掃除機かロボット掃除機です。

コードレスのスティック型掃除機は隅々まで掃除できますが、自ら動かして掃除しなければいけないので、それは面倒で、コードレスのスティック型掃除機よりも掃除力が落ちますが、自動で掃除をしてくれて楽ができる、ロボット掃除機を購入することに決めました。

購入候補 アンカー「Eufy RoboVac G30 Hybrid」かシャオミ「ロボット掃除機S20」

ロボット掃除機を買うぞ!と決めたなら、どのメーカーのロボット掃除機を購入するか候補を絞らないといけません。

予算は3万円

できれば自動ゴミ収集ステーション付きのロボット掃除機を購入しようと思いましたが、軽く予算3万円をオーバーするので、ワーキングプアの著者には買えないので、貧乏人でも買えるロボット掃除機を探しました。

第一候補 ガジェット系YouTuber、ブロガーたちが高評価のアンカーのEufy RoboVac G30 Hybrid

第一候補は、ガジェット系YouTuberやブロガーの高評価のレビューが多い、アンカーのEufy RoboVac G30 Hybridです。

Amazonのセール時に2万円台で販売しており、水拭き機能付きなので、Amazonのセール時に購入しようと思っていましたが、結構前からいろんな人たちが紹介しているなーっと思って、発売日を調べてみたら、なんと発売日が4年前の2020年でした。

さすがに今だったら、もう少し性能が高いロボット掃除機が売っているだろうと思い、アンカーのロボット掃除機のサイトに調べに行ったら、3万円越えのロボット掃除機が多く、予算越えだったので、貧乏人の著者は購入するのを諦めました。

もしかしたら、他のメーカーだったら3万円台で良い性能のロボット掃除機があると思い探しました。

一生懸命、一生懸命、探しました。見つかりましたよ。2万円台で性能が良いロボット掃除機が。

それが2024年7月発売のシャオミの「ロボット掃除機 S20」です。

シャオミ ロボット掃除機S20 

アンカーの「Eufy RoboVac G30 Hybrid」とシャオミの「ロボット掃除機 S20」のどちらを購入するか迷ったので、スペックを比較してみました。

Xiaomi ロボット掃除機 S20Eufy RoboVac G30 Hybrid
価格24,800円39,900円
(アマゾンセール時 25,000円台)
吸引力5000Pa2000Pa
ダストボックス容量400mL450mL
ウォータータンク容量270mL130mL
ナビゲーションシステムレーザージャイロ
高さ9.8cm7.2cm

シャオミの「ロボット掃除機 S20」の方が性能が良く、あと2000円引きのクーポンもあったので、こちらを購入しました。

商品紹介

思ったよりも大きめの箱で届きました。シャオミ公式 楽天市場店で購入しましたが、箱に直接送り状が貼られていたのが残念でした。
箱はセカンドストリートやメルカリなどで売るために保管しておきます。

内容物です。

本体裏面はこんな感じです。

ダストボックスです。

クリーニングブラシが付属しているのが良いです。
ブラシに巻き付いた髪の毛を、切るためのカッターも付いていて、芸が細かいです。

設置場所はテレビ台の下にしています。テレビ台が汚いですね。

感想 

使用してから1か月以上たったので良い点、悪い点があったので紹介します。

良かった点

思ったてよりもゴミを吸ってくれる

初めてロボット掃除機を使用した感想ですが、あまりゴミを吸ってくれないイメージがありましたが、思ってたよりもゴミを吸っていたので感動しました。

掃除をしてほしくないエリアを指定できる

アプリで進入禁止エリアを設定できるのが良いです。

アンカーの「Eufy RoboVac G30 Hybrid」の場合は別売りの境界線テープを購入して設置しなければいけないので、シャオミのロボット掃除機の方が良いです。

著者は玄関の所を進入禁止エリアに設定しています。

あと掃除をしてほしくないエリアの設定も出来て、著者の家は「部屋4」が和室で、ここは水拭きをしてほしくないので、水拭き使用時は進入禁止エリアに設定しています。

安い!

水拭き機能付き、レーザーマッピング搭載で2万円台は安いです。他のロボット掃除機のメーカーだったら3万円は越えます。

悪かった点

コードに絡まったら動けなくなる

サイドブラシにコードが絡まって動かなくなってしまうので、コード類は浮かしたり、コードの前に障害物などを置いてロボット掃除機を到達しないようにしないといけません。これが結構面倒です。

掃除開始前に準備が必要

掃除開始前には、床に置いている物を上げたり、ケーブルなどを上にあげたり、隠したりしないといけないのが面倒です。

あとテーブルの下を掃除しやすいように、椅子などを移動しないといけないのが手間です。

まとめ

ロボット掃除機を使用して1か月以上経ちますが、購入して良かったです。

週1回、30分くらい掛かる早め床掃除から解放されたのと、2日に1回ロボット掃除機を稼働させているので、仕事から帰宅すると、床がキレイなので、気分が良く、もっと早めに購入すれば良かったと思います。

もしロボット掃除機を導入されてイマイチな場合は、メルカリやセカンドストリート、ジモティなどに売ればいいので、早めにロボット掃除機を導入してみてはいかがでしょうか。

おしまい。

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